世界の医療ツーリズム市場が2032年までに6,500

■ 拡大する医療ツーリズム市場と日本の可能性
近年、高度な医療技術を求めて国境を越える「医療ツーリズム」が世界的に拡大しています。タイやシンガポールでは年間数十万人規模の医療ツーリストを受け入れている一方、日本の受け入れ数は年間約4,000人にとどまっているのが現状です。
しかし、日本は世界トップクラスの医療技術ときめ細やかなホスピタリティを誇り、医療ツーリズムのポテンシャルは非常に高いと評価されています。課題となっているのは、「多言語対応の遅れ」や「外国人患者向けの情報不足」といった受け入れ体制の整備です。
■ CureTri(キュアトリ)とは?
CureTri(キュアトリ)は、訪日外国人が日本で安心して医療サービスを受けるための医療ツーリズム専門ポータルサイトです。
【主な特徴】
◆ 多言語対応医療機関の検索・自動翻訳機能
中国語・英語・日本語の3言語に対応。医療機関が日本語で登録した診療内容や施術メニューも自動翻訳され、外国人患者が母国語で詳細な情報を確認可能
◆ AI自動翻訳チャット機能を搭載
患者と医療機関が直接やり取りできるチャット機能を実装。AIによる双方向自動翻訳で、患者が中国語で質問すればクリニックには日本語で表示されるなど、言語の壁を感じることなくリアルタイムでのコミュニケーションが実現
◆ 地域医療機関との連携による全国展開
山口県・福岡県をはじめ、外国人患者の受け入れに積極的な医療機関やクリニック、美容サロンなど複数施設と提携。今後、全国への展開を予定
◆ 安心の医療アクセス
診療前の相談から診療後のフォローアップまで、きめ細やかなサポート体制を提供

■ 「言葉の壁」を越え、すべての人に質の高い医療を
医療現場でのコミュニケーション不足は、誤診や治療の遅れにつながるリスクがあります。CureTri は、外国人患者が母国語で安心して相談・受診できる環境を整備することで、このリスクを大幅に軽減します。
特にAI自動翻訳チャット機能により、患者は事前に気になる症状や希望する治療について母国語で気軽に相談でき、医療機関側も通訳を介さずに患者のニーズを正確に把握できます。CureTri は、医療機関と患者の間に立ち、言語面でのスムーズなコミュニケーションをサポートすることで、医療機関側の多言語対応の負担を軽減します。
■ 日本の医療ツーリズムの未来を切り拓く
日本政府も「観光立国」推進の一環として、訪日外国人向けの医療環境整備を進めています。厚生労働省と観光庁が連携し、「外国人患者を受け入れる医療機関リスト」の整備や、医療滞在ビザの発給数も年々増加しています。
こうした追い風を受け、CureTri は日本の医療ツーリズム市場拡大の鍵を握るプラットフォームとして期待されています。高度な医療技術と観光資源を併せ持つ日本が、世界中の人々にとって「訪れたい医療の地」となる日も、そう遠くはありません。
【サービス概要】
サービス名: CureTri(キュアトリ)
URL: https://www.curetri.com/
事業内容: 訪日外国人向け医療ツーリズムポータルサイトの運営、多言語対応医療機関の紹介・マッチング
対応言語: 中国語、英語、日本語(今後のニーズに応じて拡大予定)
提携医療機関エリア: 山口県、福岡県をはじめ全国展開予定
主な機能: AI自動翻訳機能、双方向チャット機能、医療機関情報の多言語表示
■会社概要
会社名:blue elephant合同会社
住所:福岡市博多区中洲5-1-22 松月堂ビル4階
電話番号:09050878141
業務内容:訪日外国人向け医療ツーリズムポータルサイトの運営、多言語対応医療機関の紹介・マッチングサービス
URL:https://blue-elephant.net/
訪日外国人向け医療ツーリズムポータル『CureTri』がサービス開始 ~AI自動翻訳で言葉の壁を解消
2025年10月16日
プレスリリース





